【反応が高い時間帯や曜日は?】MA(マーケティングオートメーション)のベストなメール配信タイミング!

MA皆さんは、メールマガジン(メルマガ)の配信はされていますか? MA(マーケティングオートメーション)を導入しているなら、メールマーケティングの一部としてメルマガは欠かせません。
しかし、ただ配信するだけでは、十分な効果が得られない恐れがあります。
今回は、メルマガの反応を高める、ベストな配信タイミングをご紹介します。

目次

■最適なタイミングのポイント

メルマガは、MAツールの隆盛もあり、24時間365日いつでも送ることができるようになりました。
しかし、配信時間によっては、他社のメルマガやSNS通知などに埋もれて、読むことはおろか開封すらされない場合があります。
そのため、ユーザーが余裕のある時間帯を見極めて、「開封したその場で読んでもらうこと」が重要になってきます。その場で開封して読んでもらえれば、埋もれてしまう可能性はぐっと減るでしょう。
 
では、その最適な時間帯を見極めるにはどうすれば良いのでしょうか。
重要なのは、送る曜日、時間帯、そして開封されるタイミングです。

・曜日

実は、曜日だけで見ても「メルマガが開封されやすい曜日」「メルマガが開封されにくい曜日」があります。
まず、平日と休日で分けて考えても、その差は大きく開きます。平日の方が、休日と比べて2倍ほど開封されやすいと言われています。
 
平日の中でも、火曜日と木曜日は開封されやすく、逆に月曜日と金曜日は比較的開封されにくい傾向があります。
 
これらを踏まえると、特に大きな理由がない場合は火曜日もしくは木曜日に配信日を設定すると良いでしょう。ただし、例えば「月曜限定のセール予告」を含むメルマガであれば、直前の土日に送るのも一つの手かもしれません。

・時間帯

開封率が高い時間帯は、朝10時頃~11時頃がピークとされています。ビジネスパーソンであれば、朝礼や朝の仕事が一段落し、落ち着いてメールチェックができる時間帯だからです。
また、昼前~正午頃の時間帯も開封率は比較的高い傾向にあります。ランチ前に軽くメールチェックを行ったり、またスマホでメールを確認しながら昼食を摂る方も多くいるためです。
 
逆に深夜帯は、開封率が一気に落ち込む時間帯です。多くの人は活動をやめて就寝をしている時間帯ですので、当然ですね。
深夜帯の配信は、クレームや企業の信頼を損ねる恐れがあるので、避けた方が無難と言えるでしょう。

 

・開封のタイミング

最後に、「メルマガを開封するタイミング」について考えてみましょう。
冒頭でも述べたように、メルマガは「開封したその場で読んでもらうこと」が重要となってきます。
開封されても読むのは後回しにされてしまっては、効果的とは言えません。
 
開封され、かつ内容を読んでもらえるために、メルマガを送るターゲットの活動のリズムをイメージすると良いでしょう。
 
例えば、メルマガのターゲットがビジネスパーソンの場合、開封率が高いと言われる火曜日の朝10時に配信されても、その後の仕事が詰まっていれば内容まではじっくり読む時間がないかもしれません。
また、学生がターゲットの場合、平日の昼は友達とお喋りしながらランチをしている可能性も考えられるので、そもそも開封すらされない可能性もあります。
 
開封率が高い傾向にある曜日や時間帯も意識した上で、ターゲットの行動も考慮したタイミングを設定するのが良いでしょう。

■ターゲット別のタイミング

これらのポイントを押さえたうえで、ターゲット別に最適なタイミングはいつか見極めていきましょう。

 

・ビジネスパーソンの場合

忙しいビジネスパーソンがターゲットの場合、まず狙うべきなのは通勤時間帯である朝8時頃です。電車が混み合っているためスマートフォンを見られない状況も考えられますが、仕事するうえで役立ちそうな知識や情報であれば目に留まりやすく開封もされやすいでしょう。
 
また、ランチタイムの正午頃もおすすめです。スマホを見ながら昼食をとったり、昼食を早めに済ませてスマホを見る人が多い時間帯ですので、開封後にしっかりと内容を読んでもらえる余裕もあるでしょう。

・主婦層の場合

主婦層をターゲットとする場合、午前10時~午後2時頃の間に配信をするのがお勧めです。
家事が一段落し落ち着いている時間帯なので、開封後に内容まで目を通してもらえる可能性が高いです。
特に午前11時台と午後2時台は、反応が良いと言われています。少し長めの内容であれば、この時間帯に送るのが良いかもしれません。
 
逆に、夕方以降はまた家事で忙しくなるので、避けた方が無難です。

・学生の場合

学生層は、常にスマホを持ち歩いているため、比較的どの時間帯でも反応は良いターゲットといえます。
その中でも、午後9時~11時の時間帯は、授業やアルバイトも終わり落ち着いている時間帯なので、内容もしっかりと読んでもらえる可能性が高いでしょう。
しかし、コミュニケーションツールとしてLINEを利用している人数が圧倒的に多く、メールを見るという習慣がないユーザーもいるため、タイミングよりも件名や内容を重視した方が良いかもしれません。

 

■まとめ

メルマガは、開封したその場で読んでもらうことが大切です。
そのため、開封されやすい曜日や時間帯を狙って配信をすることがポイントとなってきます。
しかし、ターゲットによって行動・活動のリズムは異なるため、それも考慮に入れて配信のタイミングを設定しましょう。

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